月輪を迎える。
- 6 時間前
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月は、いつもそこにありました。
私たちは幼い頃から、
幾度となく月を見上げてきました。
季節の移ろいを映し、
静かな夜を照らし、
言葉にならない想いに寄り添いながら。
月は何も語りません。
それでも私たちは、
その光にどこか懐かしさを感じてきました。
『月輪』は、
月が持つ静かな調和から生まれた作品です。
大きさ。
幾何学。
周波数。
異なる尺度の中に現れる、
ひとつの調和。
その響きを、
九つの音として紡ぎました。
月輪は、
本来の自分へ還るための、
静かな入口です。
月は、いつもそこに。



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